冬風邪
「冬風邪」とは
主にウィルスが体内に侵入して増殖する事で「熱」「咳」「のどの痛み」「くしゃみ」などのいわゆる風邪の諸症状を引き起こすものをいいます。ちなみにこの風邪を引き起こすウィルスについては数が100種類を超えており、さらに毎年、変化している事から特効薬的なものがありません。
原因
「気温の低下」と「空気の乾燥」の2つが原因に挙げられています。気温が低下すると先ほど話した風邪を引き起こすウィルスが繁殖しやすくなるので体内に侵入しやすくなる可能性も上がるという事ですね。また空気の乾燥により人の喉の鼻の粘膜の抵抗を弱まらせるのと同時にウィルスを空気中に漂わせる事で体内に侵入しやすくなります。
7つの予防法
1、十分な睡眠
2、バランスのよい食事
3、室内を乾燥させない
4、マスクで喉を守る
5、うがいと手洗い
6、水分を多くとる
7、人ごみをさける
・睡眠は大人で7~8時間、子供で10~11時間が理想です。
・ビタミンCやビタミンAが含まれてる抵抗力を高める食事を心掛ける。
・加湿器や洗濯物を干して部屋の湿度を60%に保つ。
・マスクをして体内にウィルスを侵入させないようにする。
・しっかりうがいをして、手洗いは水洗いだけでなく石鹸で60秒以上しっかり洗う。
・水分は1日2リットルが目安
・人ごみをさける